【施工事例】回転貫入鋼管杭 A.M.Z(エーエムゼット)工法

本施工事例は、壁式鉄筋コンクリート造(WRC)4階建共同住宅の杭工事です。国土交通大臣認定の回転貫入鋼管杭「A.M.Z(エーエムゼット)工法」にて設計・施工しました。

A.M.Z工法は、支持力、貫入力、コストパフォーマンス、すべてにおいて高いクオリティーを実現した工法です。


杭長18.0m(下杭+中杭+上杭)

施工機

材料検尺


杭回転貫入開始

下杭+中杭 溶接

補助掘削刃取り付け(下記参照)


A.M.Z工法は、支持力、貫入力、コストパフォーマンス、すべてにおいて高いクオリティーを実現した国土交通大臣認定工法です。先端翼は二枚翼タイプでありながら二枚翼の交点を鋼管側面付近にしたことで、すぐれた貫入性能と高い支持力を発揮します。杭軸径はΦ101.6~Φ457.2の11種類、翼径は250~1150mmの27種類あり、多種多様な施工条件に対応します。

他工法ではあまり見受けられませんが、地盤条件に合わせて施工性を考慮し、下翼に補助掘削刃を取り付けることができます。

▶資料:株式会社 Edge