地盤補強工事
2021年
4月
10日
土
【施工事例】最も一般的な地盤補強 柱状改良工法

柱状改良工法はソイルセメントコラム工法とも呼ばれ、従前から建築・土木において地盤改良として広く採用されている工法です。
地盤条件に応じた設計の幅の広さから、現在でも小規模建築物の地盤補強として最もよく利用されています。
▼以下は小規模建築物柱状改良(ソイルセメントコラム)工法の施工報告資料・写真の例です。

地盤改良位置図

地盤改良柱状図

施工前状況

BM GL確認

試掘状況

土質確認

ロッド長検尺

攪拌ヘッド検尺

セメント系固化材

プラント設置

杭芯セット状況

施工状況

施工状況

供試体採取

改良位置確認

改良位置確認

杭頭処理状況

杭頭処理後

杭頭レベル確認

空袋確認

残土搬出工

施工後状況

施工データ

一軸圧縮試験
2020年
12月
01日
火
【施工事例】RES-P工法 鋼管1140本!

木造平屋建て店舗新築工事の地盤補強で「RES-P工法」を実施しました。
建築面積は740㎡、施工材のパイプ(細径鋼管)は1140本と大量になりました。
RES-P工法の専用施工機で完工まで7日間でした。
下の写真はパイプの打設位置を示す杭芯設置(鉄くぎに荷造りヒモを付けたものを地面に打つ)が終わった時のものです。
この作業に3日かかりました。担当者は立ったりしゃがんだりで膝が笑ってしまうと話してました。

施工材はパイプ(細径鋼管)

パイプ径確認

パイプ厚確認

施工機械

管理装置

パイプ打設状況

杭芯(打設位置)セット

パイプ鉛直確認

パイプ鉛直確認
2020年
11月
01日
日
【施工事例】超狭い搬入路を克服!

狭小地や搬入困難地向けの地盤補強工事の事例です。
カニクレーンという超小型のクレーンと鋼管の打撃装置が合体した、日本に一台しかない「細径鋼管工法」施工機です。

この幅の道路を通れる地盤補強施工機はそう多くありません。

小さい施工機ですが、職人さんはテキパキと動いて作業に無駄はありません。

鋼管の施工レベルを確認する工程。
職人さん同士の息はぴったり!
2020年
10月
01日
木
【施工事例】大量の地中障害物(ガラ)!
2020年
8月
31日
月
【施工事例】ミニ施工機で小口径鋼管工事

通称「ミニユンボタイプ」と呼ばれる、小口径鋼管(Σ-i)工法施工機です。搬入困難な狭小地や高低差のある現場でよく使用されます。
この現場は高低差のある施工地で、土砂でスロープを付けて自走搬入しました。

Σ-i工法は先端に4枚の掘削刃とスパイラル状の翼部が取り付けられた杭を地盤中に回転しながら貫入させる、住宅などの小規模建築物の地盤補強工法です。Σ-i工法は、高い杭性能を確保する一方で、施工の信頼性・安全性に加えて環境や近隣への配慮など、地盤の補強に必要なあらゆる要素を集大成した工法です。
2020年
8月
20日
木